こんにちは、カスタマーセンター管理栄養士島田です。
最高気温も35度をきり、やっと残暑を乗り越えた感がありますね。
しかし、残暑の次は台風の季節です。すでに、多くの情報番組でも注意喚起がされていますが、災害に備えて早め早めの準備をお勧めいたします。
今回は、当社発行はーと通信でもお伝えさせていただきました、ローリングストックについてのお話です。
9月1日は防災の日でした。日頃から防災について準備されていますか?
2018年自然災害被災者へのアンケート調査では、防災グッズを「用意していなかった」「不十分だった」と回答したのは90%以上でした。
被災時、ライフラインが復旧したのに食糧不足・・・そんな状況を少しでも改善したい、普段から食べなれているものを食べてホッと安心したい。そのために、非常時の「買い占め」より日常の「ローリングストック」をお勧めします。
「ローリング」回転すること。 転がること。 + 「ストック」蓄えておく。貯めておくこと。から作られた造語で、回転させながら蓄えておくことを推奨しています。
ポイントは日常生活で消費しながら備蓄することです。
≪普段から少し多めに食材、加工食品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法です≫
食品を選ぶ際のポイントは、使いやすく収納のしやすさ!です。例えば
パックご飯・・・目につきやすい棚に置けばすぐに調理できる。
即席めん、乾物・・・比較的軽いので、手の届く高さであれば、上の方の棚に収納しても取り出しやすい。
水、缶詰、調味料、レトルト食品・・・重みがあるので下の方の良く使う開け閉めしやすい扉に収納。
野菜・・・状態がチェックしやすいように、中身が見える引き出しに入れて置くのがお勧め。
ストックする食材の基本は 水+主食
◎パックご飯6食(1日2食として) ◎水2ℓ入り5本(1日3ℓとして) ◎おやつになる缶詰・・・フルーツ缶、みつ豆など ◎日持ちのする野菜・・・ごぼう、にんじん、芋類、玉ねぎなど ◎乾物・・・切り干し大根、干しシイタケ、昆布、するめ、煮干しなど ◎調味料・・・塩、醤油、さとう、油など
その他、体調に合わせて必要な食品。例えば低塩、低カロリー食品、嚥下の良い食品など糖尿病や腎臓病や嚥下の良くない方にはレトルト食品やゼリー、飲料など。
当社管理栄養士がその方に合った各種食品もご用意できます。
倶楽部お勧め商品大塚食品マイサイズ-カタログ-2.pdf
<カタログをご希望の方は下記から閲覧・ダウンロードできます>
https://www.810810.co.jp/download/
涼しくなってきたのでライニング再開にあたりニューシューズ購入しました
運動禁止の酷暑中になまった体を鍛えなおしです。
はーと&はあと 管理栄養士 島田天心