こんにちは。北摂管理栄養士の山村です。
あんなに寒かったのを忘れそうに暖かいですね。早くも花粉に苦しめられてます。
でも、春です!スタートダッシュの春です(笑)
先日、食事療養サポートサービス希望の女性の自宅に訪問してきました。
60歳代後半、女性、糖尿病(ヘモグロビンA1C10%)、独居、性格社交的、心配症。
女性の依頼は糖尿病の数値が高くなってきたので、心配なのでお電話くださいました。
心配な割りにはご自身の病気のステージがどこにいるかがわかってられない様子。
ヘモグロビンA1Cがかなり高いのですが、心配だが危機感はないという事です。
こんこんと糖尿病を語り、このままだとどうなるかをお話ししました。
そんな事になるなんて信じられない様子。悪化していても自覚症状があまりなくどんどん進行していく
厄介な病気が糖尿病です。食欲も気力も落ちません。本人様も元気だしたいしたことないと思っている方がすごく多いのが現状です。
いつもは、「今日会えたのでよかった」と言ってもらえ嬉しく思ってるのですが、この女性のように
私から、「今日会えてよかった!」と言う事もよくあります。
食事療養をスタートしてもらいなんとか、この女性の数値改善をしたいです。
こんなに人がいる中、何かの縁で出会えたのです。
一つ一つの出会いがとても新鮮で緊張感があり、何とかしたい気持ちを奮いたてます。
はーと&はあと管理栄養士 山村豊美