日々の活動報告の最近のブログ記事

こんにちは。

カスタマーセンター 小山です。

「朝堀タケノコ」をスーパーや路上でみかけると、春を感じます。

タケノコごはん、タケノコの天ぷら、若竹煮など・・・。

 

タケノコを好んで食べるのは、中国・日本・韓国などの東アジアが中心。

欧米ではラーメンブームの中でメンマが親しまれはじめ、タケノコもその食感から各方面で注目されてきているようです。

タケノコはおよそ70種類もあります。

普通、日本でタケノコといえば「孟宗竹(もうそうちく)が多いけれど、

ラーメンや中華料理に入っているメンマは台湾や中国で育ってる「麻竹(まちく)」という種類のタケノコなんだとか。

日本では、京都・乙訓(おとくに)が名産地として有名です。

成長が著しく、1日(24時間)で最大約120cmも伸びるそうです!

 

たけのこはヘルシーで栄養がたっぷりな食べものとしても人気です。
主な栄養成分は、たんぱく質、食物繊維、カリウムが挙げられます。

≪豊富な食物繊維≫

便秘の予防・改善、大腸がんの予防、コレステロールの吸収を抑える


≪カリウム≫

体内の余計なナトリウムを排出し、血圧を下げる働きがある



但し、食べすぎには要注意です!

・胃腸に負担がかかる
・吹き出物・シミ・そばかすなどお肌に悪影響が出る
・湿疹や口内炎が発症する
・アレルギーを引き起こす

 

たけのこのイラスト(2カット) - イラストくん

                     

チューリップも春といえばのお花です。

とっても綺麗に咲いていました♪

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管理栄養士 小山 祐子

こんにちは。

管理栄養士 大河内です。

桜の開花予想も発表され、京都でも桜が咲いているのを見かけます。

和菓子屋さんやスーパー、コンビニなどにも桜餅が並び、春の訪れを感じますね。

 

さて、そんな桜餅ですが、関東と関西で見た目が異なることをご存じでしょうか?

今回は関東風、関西風、そして各地の様々な桜餅をご紹介いたします。

 

 

<関東風桜餅>

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関東風の桜餅は長明寺餅とも呼ばれ、東京都墨田区の向島の長命寺が発祥です。

小麦粉を薄く焼いたクレープ状の生地で餡を挟み、塩漬けした桜の葉で巻いたお餅です。

 

江戸時代、隅田川のほとりに建つ長命寺の門番であった山本新六が、大量に落ちてくる桜の葉を利用できないかと考え、

塩漬けにして餅を巻いて売り出したところ大変な評判となり、全国へと広まっていったそうです。

   

  

<関西風桜餅>

sakuramochi_doumyouji.png

関西風の桜餅は道明寺餅とも呼ばれています。

大阪府の道明寺で作られる、糒(ほしい)(蒸したお米を乾燥させたもの)は昔から有名で、

その糒を粗めに挽いたものを道明寺粉といい、関西風の桜餅にも使われていることが道明寺餅の名前の由来です。

関西風の桜餅はつぶつぶとした道明寺粉の餅であんを包むという違いがありますが、

仕上げに塩漬けした桜の葉で巻く点はどちらにも共通しています。

 

 

 

<長八さくらもち>

sakuramochi.jpgのサムネイル画像

桜の葉の産地でもある静岡県伊豆松崎で作られる桜餅です。

桜葉を上下2枚使って挟みこんであるのが特徴です。

長八という名前は、製造元の「長八製菓」に由来します。

 

<みどりの桜もち>

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島根県雲南市で生産される桜餅で、

その名の通り緑色のお餅で、桜の葉で包まれています。

御衣黄(ぎょいこう)という緑色の桜をイメージしているそうです。

 

 

これらの桜餅はそれぞれの地域で親しまれ、

その土地ならではの味や風情を楽しむことができます。

ぜひ地域ごとの桜餅を試してみてくださいね。

 

 

 

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はーと&はあと 管理栄養士 大河内 絵理奈

こんにちは。管理栄養士 礒好です。

この時期に外出すると、どこからともなく漂ってくる香りに気が付きます。

前回のブログにも登場していた「沈丁花」。

「沈丁花」という名前は、花の香りが沈香に似ていることと、十字型の花が丁子(クローブ)に似ていることに由来しているそうで、 夏の「梔子(クチナシ)」、秋の「金木犀(キンモクセイ)」と並んで「三大香木」と言われる香りの良い樹木の代表です。中でも沈丁花の香りはとても遠くまで届きます。

近年の分析によると、この香りには、何と120種類もの香気成分が含まれているそうです。

特に有名なのが「リナロール」という成分で、気分を和らげたり、精神的に疲れている時に気持ちを落ち着かせてくれるのだとか。(沈丁花の他に、レモン・スズラン・バラなどにも含まれています。)

3月から4月にかけては、学校、仕事、はたまたそれに関わらずとも、別れや出会いが多くなる季節ですね。

新しい出会いや環境にわくわくする反面、何とも言えない寂しさや不安も感じやすくなるこの時期。

みなさんも「最近疲れているかも..」と感じたら、バランスの良い食事や適度な運動に加えて、香りで気分転換をしてみませんか?

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自宅マンションの敷地内でも、沈丁花が満開です♪

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はーと&はあと 管理栄養士 礒好 幸枝

こんにちは、管理栄養士の島田です

今年も厳しい花粉の季節がやってきました。少しずつ暖かくなるのは嬉しいですが、花粉のストレスで体調不良を引き起こさないよう注意が必要ですね

さて、ご存知のとおり京都で長らく提供してまいりました常温の配食が4月から冷凍タイプの『健康支援型配食サービス 京・明日路(きょうあすのみち)』に変更することになりました

年明けからは、ご利用者様や関係機関に変更の案内ならびに4月以降のご利用方法の提案(試食の実施)に伺っています

当初は、「冷凍はいやだなぁ」「どうやって注文していいか受け取っていいかわからない」「今の食事がなくなるのは寂しい」など様々な声をお聞きしました。

すべてのご利用者・関係機関の方にご理解をいただけるものではないとは自覚していましたが、その中でも「ずっと利用してきたので、食事が変わっても利用します」「冷凍でも手作り感があって美味しかった」「はーとを利用して減量出来たので、引き続きお願いしたい」など、有難くも嬉しいお声をいただきました

今回常温から冷凍に代わるという大きな変革にご理解いただきました多数のご利用者様・ご家族様・関係機関の皆様には心より感謝申し上げます。また、どうしても冷凍への変更は難しい方や3月末を持ってご利用を終了されるご利用者様にも、心より感謝申し上げます。長年配食サービスをご利用いただき誠にありがとうございました。

多くのお声を真摯に受け止め、これからも管理栄養士による栄養相談サービスと、食事療法や低栄養・フレイル予防を目指した健康支援型配食サービスを多くの方にご利用いただけるよう日々邁進してまいります。引き続き、はーと&はあとの配食サービスをよろしくお願いします

※今年の目標に掲げた大阪マラソン完走しました。これからはもう一つの目標、食数増のゴールを目指します

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは。

はーと&はあとライフサポート カスタマーセンター 小山です。

3/3はひなまつりですね。

我が家には残念ながら雛飾りは無いので、今年は折り紙で簡単な雛飾りをつくってみました。

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ひなまつりといえば、ちらし寿司。

そういえば、なぜ、ちらし寿司をたべるのかな・・・と思い調べてみました。

実は、ちらし寿司がどうして定着したかという由来についてはっきりと分かっているわけではないそうです。

特に有力なのが、「ひな祭りにはもともと『なれ寿司』を食べていた」という節です。

「なれ寿司」とは、魚にお米を詰めて発酵させたお寿司。

現在は鯖などで作られるものが有名ですが、平安時代には鮎やフナで作られたなれ寿司がお祝い事の時に食べられていたとされています。

この風習は江戸時代に入ると変化し、なれ寿司の代わりに「ばら寿司」を食べるようになっていきます。

ばら寿司はちらし寿司の原型と言われている料理で、ちょうど、ちらし寿司の具を上に乗せずに混ぜこんだものです。

なれ寿司は独特の臭いと味で好き嫌いが大きく分かれ、見た目も地味。

女の子の行事にはあまりふさわしくないということで、ばら寿司に代わられていったとか。

その後、ばら寿司はより華やかなちらし寿司へと姿を変え、

「ひな祭りにはちらし寿司」というイメージが広まっていった、と考えられています。

ひな祭りにちらし寿司を食べるようになったのは大正時代以降とされています。

また、ひな祭りで食べられるちらし寿司に入っている具材にの縁起がよいとされているものが多くあります。

海老:「腰が曲がるまで丈夫」という意味で「長寿」

豆:「健康にマメに働く」

ハス:穴から先を見通せる=「先の見通しがきく」=縁起の良い食材。

見た目が華やかで、女の子の健やかな成長を願うひな祭りにはぴったり、と一般的になったようです。

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管理栄養士 小山祐子

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