小山祐子のブログの最近のブログ記事

こんにちは。カスタマーセンター小山です。

朝晩、冷えてきました。

足元を温めて、体調管理しましょう(^_^)。

 

さて、最近お野菜の価格高騰がつらいですよね。

キャベツ一玉400円、大根一本300円など、なかなか手がでない方、いませんか。

血糖値の上昇を緩やかにするには、まず野菜を食べて...と説明しているのですが、野菜が高いので、と二言目には口にする患者様もしばしば...。

そこで、よく紹介するのが、もやし、スプラウト、きのこ、海藻、こんにゃくなど比較的価格変動の少ない食べ物です。

上記の食品にも食物繊維を含んでいて、『食べる順番』の一皿目に十分になり得る食品です。

もちろん、緑黄色野菜もしっかりとらなくては、栄養バランスはくずれてしまいますから、『かさまし』=『ボリュームアップ』要員としての使用をオススメしてます。

いつもは、ほうれん草のみでお浸ししているのなら、榎茸(えのきだけ)を加えてみる、モヤシと合える、などなど。

『お野菜が高い』から、最近は食べなくなった...では、数値もよくなりません。ぜひ、

ちょっとした一工夫で、よい習慣を持続していきましょう!

 

カスタマーセンター管理栄養士 小山祐子

こんにちは、 カスタマーセンター小山です。

金木犀の香りがします。 秋の訪れですね。朝晩のここちよい空気に身が引き締まります。

さて、食欲の秋です。

「食べたい」という欲求も高まってきます。

おいしいものをお腹いっぱい食べたいと誰もが思います。

しかし、食べてしまっては、コントロールはうまくいきません。

そこで、以下のポイントで、食欲の秋を乗り切りましょう。

①ゆっくりよく噛んでたべましょう

 満腹のシグナルは消化管から出てくるホルモンの変化と消化吸収された血糖値の上昇によるものです。

 食べ物が消化吸収されるには時間がかかります。

②大皿料理を避けましょう

 小皿にとって食べる量を脳に教えます。

 ただ、ゆっくりと際限なくたべるのでは意味がなく、自分がたべる量を把握してから食べるのが効果的です。

③おいしいものをしっかりと味わって食べましょう

 ながら食いは、せっかくのおいしい食事も半減してしまいます。

 味わってたべましょう。

先日、「むかご」を頂きましたので、むかごごはんを作ってみました(初)。

雑穀米と共に。

2016102013310000.jpg カスタマー 管理栄養士  小山祐子

こんにちは。カスタマーセンターの小山です。

10月に入り、涼しくなってきましたね。

夕食後の散歩も、気持ちいい季節です。

さて、先日の栄養指導先で、糖尿病性腎症の患者さんが初めて指導室にいらっしゃいました。

奥様と二人暮らし、ごはんは奥様が調理されています。現状の話を伺うと、朝はゆで野菜のみ。昼は麺類。夜はごはん100gとおかず、ゆで野菜。という食生活。なぜ、こんなに減らしているかきくと、医師から減らすように言われたから...と。

(クリニック院長に聞くと、体重減らすようには言っていないと。)

しかし、この方の標準体重は55Kg、現状体重は50Kgと、明らかにカロリー不足。このカロリー不足により、体のタンパク質(筋肉など)が使われるとさらに血中の尿素窒素が高くなるという悪循環になってました。

この方には、まず今以上に体重を落とす必要がないこと、カロリー不足なことをお伝えし、一食量の把握のために当社の配食をご利用頂くことになりました。

自己流ではわからない点もあります。プロが献立した食事を自宅にお届けすることで、献立の見直しをしていただけると思います。

 

食事の調整がひつような方は是非、ご相談ください。

 

10/1より、阪急電車とスヌーピーがコラボした電車が走っています!

通勤もたのしくなります♪

2016100408420000.jpg グッズを手に取りましたが・・・お値段が高くあきらめました(^_^.)。 

 

カスタマーセンター 管理栄養士 小山祐子

こんにちは。

カスタマーセンターの小山です。

先日の栄養指導先でのお話です。

40代男性 妻子あり。

会社の健康診断で、糖尿病、脂肪肝など指摘され、来院。栄養指導は今回で三回目です。

食事は、当社の栄養コントロール食で一食量を把握していただき、野菜から食べる順番療法をしていただきました。

さらに、血糖値を下げる効果があるため、食後に軽い散歩を継続されてます(大雨以外は)。

間食も、一回量を決めて、食べ過ぎないようにセーブ。アルコールも、飲みたいときはノンアルコールにするなど、徹底してがんばっておられます。

その効果もあり、

今回の血液検査では、HbA1c5.8までさがり、肝機能も正常範囲内におさまってました。

自然と笑顔もこぼれ、ほっとされているのがわかりました。

とてもよかったです!

実は...。

数値もよかったので、この受診のあと、スイーツを食べようかといってるんです(^_^)。と打ち明けてくれました。

甘いものは日中にしてくださいね。という指導内容を守って、食べるタイミングがなかったと。

すばらしい!誘惑にもマケズ、しっかりと管理されてます。

一回量を再確認し、とっておきスイーツを楽しんで頂くことになりました。

今後も無理のない範囲で、たまにはご褒美を。

 

先日、甥っ子の運動会に行ってきました。

保護者参加の綱引きに、叔母(私)ですが参加してきました。

腕が筋肉痛です。

 2016092009130000.jpg

管理栄養士 小山 祐子

こんにちは。

カスタマーセンター 小山です。

台風の被害、すさまじいです。北海道のおいしい農作物の影響が心配です・・・。

さて、先日栄養指導先の患者様のお話です。

60代女性 おひとり暮らし。

病名は脂肪肝 脂質異常症です。

食生活をうかがってみると・・・。

朝食は軽めに、 昼食に食べたいものを食べたいだけ摂取。 夕食はたべない。(小腹がすけば、お菓子をつまむ)。

昼食の内容をうかがうと、軽く1食量を超えていました!

整体の先生に昼は何食べてもいいけど、そのかわりに夕食はたべないように と言われたのだとか・・・。

先に食べたいものを食べ、お腹をふくらませるために最後に野菜をたべていたと。

1食のムラ食いがあると、脂肪をため込みやすいからだになります。

さらに、小腹がすいたときのお菓子もいけません!

食べ方として、野菜を先にたべることで糖や脂肪の吸収をゆるやかにする作用もあります。

まずは、1食の適正量を把握してもらうために、当社の栄養コントロール食を試していただくことになりました。

さらに、3食バランスよく、野菜から食べて、1食量のムラがないようにたべていただくことになりました。

お食事に不安のある方、当社の「栄養コントロール食」はよい教材ですので、

食事の見直しにご利用してはいかがでしょうか?

はーと&はあと 管理栄養士 小山祐子

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管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
  • 島田 天心
  • 小山 祐子
  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美