山村豊美のブログの最近のブログ記事

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

4月だ!スタートダッシュだ!と言っていたらこの春、中学3年生になった娘も

スタートダッシュをするようで、仕事から帰ってきた私を捕まえて、高校受験の問題集を買いにいきたい

との事(笑)思いたったら吉日親子は夜な夜な車を走らせました~~

先日、ケアマネージャーさんからご連絡があり、利用者さんの担当者会議を開催するので

参加して欲しいとの事でした。当社のサービスはまだ開始されてない方で、

サービス開始事前面談も兼ねましょう!との事。

90歳代、女性、独居、要介護度、支援Ⅰ、性格温厚。特に病気なし。

硬いものがたべにくくなってこられているので、やわらかい食事希望です。

現在、開発中のやわらか食がこの女性にはマッチしていると思われますが、何度も言いますが

開発中なのでまず健康バランス食を毎日昼食夕食、お届けする事になりました。

食事制限はないので、逆にしっかり摂取できているか?体重の変動はどうか?

お届けのない朝食のお食事内容などはどうなっているのか?

など、これからもお独り暮らしで低栄養に陥ったりしないようサポートさせていただきます。

90歳代とは思えないほど、しっかりされていましたが年々、食事の支度等が億劫に・・・

なので当社のサービスは別居のご家族にとっても安心と思っていただけました(担当者会議に参加)

あたり前ですが本当に、毎日の食事って大切ですよね☆

そんなあたり前な事が特に高齢になられると不都合や不安な事ばかりです。

なんとか、提案させて頂き在宅で、元気に暮らしていただきたいものです。

お手伝いがしたいです♪♪

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写真は先日、京都大原方面にいった時に撮りました。

さるには遭遇しませんでした。よく、出没しますが・・・(笑)

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

 

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

桜満開の春ですね☆毎年、なんともいえない位やる気満々になります♪

桜マジック(笑)ですかね~

風景とは裏腹に花粉症で半泣きですが・・・

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写真の桜は京都市南区の公園の桜です。

4月度より再び京都エリアの担当になったのですが、クリニックの栄養指導も

以前指導に入らせていただいたクリニックに指導に行きます。2年ぶりです。

このクリニックのスタッフも以前同様で、改めていいクリニックだなーと思います。

目の前の患者さんに、働きかけるのが私の仕事なので今まで以上、もっと腕を磨いて改善を目的として取り組みます☆

 

今日、初めて栄養指導を受けるという女性がこられました。

60歳代、女性、糖尿病、高血圧、肥満、脂質異常。あかん、死の四重奏や・・・

自営の仕事があり、休みなし。運動する時間もなし。すべてに余裕なし。

とにかく忙しいという女性。夫婦同居。性格温厚。

普段の食生活をヒアリングすると、血糖値は上がるべくして上がっているというのは

即時わかりました。

6月度で仕事を退かれるので、その時点から食事療養と真剣に向き合い実践していくと

約束してます。

が、今現在ヘモグロビンA1Cが8%と高値のため早速、職場に栄養コントロール食をお届けすることになりました。

まだまだ若年ですし、なんとか合併症にならず、仕事をまっとうされた次の人生のお役に立てたらと強く思います。

本人さんもすごくやる気で取り組むとの決意ですので、「一緒に改善しましょうね!」と

約束してます。

あの手、この手で必死のパッチ(笑)でサポートさせて頂きます。

これから長いお付き合いとなります。

今日、出会えてよかった・・・・・・

がんばります!

 

 

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

 

こんにちは。京都管理栄養士の山村です。

先日、大阪の北摂エリアから再び京都エリアの相談員に担当変更となりました。

直接担当させて頂くのは京都エリアになりますが、北摂エリアで出会えた利用者さんや関係機関の方とこれからも末長いお付き合いをさせて頂きたいです。

どこにいても、『在宅で暮らしていく上で頼られる管理栄養士』をいつも目指しています。

困った時に私の顔を思いだしていただけるよう、「食」についてどんどん語り歩きます☆

 

早速、京都エリアのケアマネージャーさんに、当社の食事療養の教材としている

『栄養コントロール食』をご試食して頂きました。

やはり、制限のある食事は量が極端に少なかったり、味がほとんどないというイメージ。

でも、ご試食して頂くと先行していたイメージが払拭される事が多いです。

働いてらっしゃるケアマネージャーさんもお腹いっぱいになったし、味も思っているより薄くないわ、と。

でも、外食や普段の食事よりだいぶ塩分が制限されていて身体によさそーと。

栄養コントロール食(カロリー調整食・塩分調整食)は食べて頂いてどんなものかを体験して頂けたと思います。

私達の仕事は教材を用い利用者さんに合った、食事アドバイスを実施し食生活をサポートすることです。

管理栄養士が関わることで病状の改善や悪化を防いだりしています。

なかなか、うまくいかない事も多いのですがなんとか在宅で暮らしていただけるよう

必死で働きかけるのが(時には本人に考えてもらったり・・・)活動なのです!と

暑苦しく語ってきました。

 生活習慣病だけではなく身近な高齢者の方は低栄養の予防や、もしかしてすでに低栄養になってらっしゃる

ケースも少なくありません。関わっている回りの人達が気づいてあげないといけないのです。

『年寄りだしあまり食べなくていいのよ!』は誤ってます。

食事制限はないが普通の食事は食べずらい・・・となってこられれてる方向けの『やわらか食』を

開発中です。ご期待ください。

 

ご相談お待ちしています。

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写真は3/18昼食栄養コントロール食「脂質制限食」です。

メニュー:菜めし、ほきの煮付け、南瓜煮物、ひじきと切り干の炒り煮

春菊ともやしのしょうが和え、ごぼうのごまドレ和え

エネルギー443kcal  たんぱく質21.5g 脂質5.4g  炭水化物68.3g 

      食塩相当量2.6g

 

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

こんにちは。北摂管理栄養士の山村です。

寒さがぶり返したり、暖かい日は花粉が強烈に飛んでいますね。寒がりで花粉症で方向音痴の私(苦笑)外勤は困難な事が多いですが、「在宅での食事や栄養について語りにいく!」という私の一番の仕事があるので、困難さは吹き飛びます(笑)

 

先日、地域の配食(普通食)を行ってられる方からお電話があり、腎臓が悪い方で制限が必要との事ですが、私ところの配食では制限食なんてお届けできないし、山村さんを紹介しておいたしね~と。なんでも、食事療養して数値悪化しないようにしないと、透析になるといわれたらしいよ・・・

その女性は地域包括のケアマネージャーさんが主催してくださった、勉強会で私が「在宅高齢者の食事・栄養と私達管理栄養士の関わり」について事例を交え、暑苦しく語っていたので覚えてくださってました。

 

早速、ご自宅へ訪問しお話しました。70歳、女性、慢性腎不全、ご主人と二人暮らし。

検査数値を見せて頂くと本当に、踏ん張りどころでした。

初めは半信半疑だったようですが、今後どういう経過をたどるのかを、不安になりすぎないように、でもしっかり食事療養していかないといけない事を伝えました。

病状やご自身の取り組み姿勢によっては、すごく脅す事もありますが、この女性に対しては、穏やかにお話しました。

ご主人もほっとされたようで、2日に1回程度腎臓食をとおっしゃったのですが、数値から判断し、平日の夕食は毎日腎臓食をお届けする事にしました。お話の後半は信頼関係ができていたと思うので、私に任せて頂くことができました。それと、重要なのが、週末、土日の食事と毎日の朝食・昼食です。お届けしない日の食事のアドバイスが透析回避にとても重要です。継続してアドバイスする事を約束してきました。

それから、3週間後血液検査結果を見せていただいたところ、数値が改善していました。

嬉しい限りです☆この調子で安定できるようがんばりましょうね!

この女性に出会えてよかった・・・

地域のネットワークで管理栄養士の役割をもっともっと伝えていきたいです。

 

 

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

 

こんにちは。北摂管理栄養士の山村です。

寒いですが、休日は自宅にはくすぶってません(笑)仕事も外、遊びも外。主婦なのに

家事もそこそこに(笑)

この間の休日は友人家族と琵琶湖沿いを8、5km程ですが走りに行き、近江大橋の上で突風に吹き飛ばされそうになりました。その後スーパー銭湯(温泉)に入り気持ちよく過ごしました。

 

毎月、定期的にクリニックで栄養指導もしています。

先日、クリニックの栄養指導に入った時のことですが、うれしい事がありました。

70歳代、糖尿病、女性、ご主人と二人暮らし、性格勝気、社交的、お洒落。

の女性が栄養指導に2ヶ月に1回定期的に来ていただいて血糖コントロールを一緒に

取り組んでいます。安定されています。

血糖値が上がってしまった時は必ず、原因をヒアリングの中から突き止め、

指摘して自覚してもらい次回の目標を決めています。そして、上がった血糖値を元に戻しています。

いつもこの女性は9時の一番に予約を取られています。

指導にこられるなり、今日の11時30分に〇〇さんて方に指導してあげて欲しいんです。

予約取りましたから!と。???と思って予約票を見ると、初めての患者さんのお名前がありました。

主治医が栄養指導指示だされたのではなく、ご友人から先に発信ということでした。

11時30分からこられた女性は70歳代、糖尿病、独居、かなり性格マイペース。

患者の〇〇さんから栄養士さんに食事のアドバイスを受けてきなさいと言われてきました。

悪化しないように教えてもらえるからと言われたんですけど、ほんまでっか?と。

ほんまです(笑)こてこての関西弁やん(笑)

やはり、普段独居で好きなものしか摂取できていないので、ヒアリングの結果、改善すべき点は多々ありました。

まず、ご自身の必要な量や味付けを知ってもらうため『教材の栄養コントロール食』をお届けをしますと伝えると

「へい、へい、届くの待ってます」との事でした。

〇〇さんが何でも言うこときいてやらなあかんとおっしゃっていたようです。

 

患者さん同士のネットワークで「あなたも栄養指導受けてきたら」なんてもっともっと

そういう声をききたいものです。

生活習慣病は食事を意識し行動に移すことができれば、かなり改善する事ができます。

薬は補助的なものなのです。

私達管理栄養士の力の見せ所ですね。数値改善できるか否かは私の伝え方しだいなのです。

腕を磨くしかありません。ちょっとやってみよっかなーとまず、思ってもらうようなアドバイスを日々、練ってます。

ご相談、お待ちしています。

 

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中学2年生の娘と一緒にコロコロスイートポテト&ココアクッキーを40人分夜な夜な作成しました。

2/14バレンタインデーに女の子同士で自家製のチョコやクッキーを交換する『友チョコ』らしいです。

大量のさつま芋を裏ごしするのに半泣きになりました。友チョコ制度を恨みそうでした~(悲)

 

 

はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

 

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管理栄養士プロフィール

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