食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは。

カスタマーセンター 管理栄養士 小山です。

気温の高い日が続く7月1日~8月31日は、国が定める「熱中症予防強化月間」です。

30℃を超えると、熱中症で亡くなる人が増えます。35℃を超える猛暑日は特に注意が必要となります。

気象庁からの発表では、猛暑日の平均年間日数が1992年から2021年の30年間だと約2.55日、統計の最初1910年からの30年間だと約0.8日であり、

比較すると3.3倍も増加していることが分かります。     

 

お食事配達時にも「エアコンはつけていますか?」「水分補給はこまめにしていますか?」など声掛けをするようにしています。

「エアコンは27℃設定で1日中稼動している」、と伺うと安心なのですが、

「例年、エアコンをつけずに過ごしているからエアコンはつけていません」、と伺うと心配になります。 

高齢になると、皮膚の温度センサーの感度が鈍くなり、暑さを感知しにくくなります。

自分の感覚ではなく、客観的に「室温」をわかるように部屋には温度計を置いて、室内温度をこまめにチェックし、室温を28℃前後に保ちましょう。

 

夏を元気に過ごすには・・・

①朝昼夕の3食を規則正しくとる

②主食・主菜・副菜をそろえた食事を心掛ける

③冷たい食べ物・飲み物の摂り過ぎに気をつける

④こまめな水分補給を心掛ける(汗をたくさんかいたときは塩分も摂りましょう)

⑤早寝・早起きをし、日中は体を動かす(猛暑日などは外出を控え室内で軽い運動をしましょう)  

  

先日キノピオカフェに行ってきました♪

かわいいかったけど、ティラミスだったので、子供たちは食べられず・・・。

はてなボックスからはキノコが!!

パワーアップ! おいしいものを食べて、夏を乗り切りましょう!!

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カスタマーセンター 管理栄養士 小山祐子

こんにちは。カスタマーセンター廣瀬です。

気が付けばもう7月。

7月3日が2023年の折り返しです!
(365日÷2=182・・・1⇒1月1日から数えて182日目が7月1日なので
余りの1日を足した7月2日がちょうど真ん中の日となります)

もう半分...まだ半分...

2023年を有意義な1年にしていきましょう。

先日、近所にある商店街の八百屋さんが手作りしている『赤紫蘇ジュース』を購入しました。
赤紫蘇は6~7月にしか出回らないので夏の風物詩ともいえます。京都大原の名産品です!

赤紫蘇は体に嬉しい効果が期待できます。

〇防腐・殺菌作用: 赤紫蘇には食中毒予防に役立つ防腐・殺菌作用があります。そのため、食材の鮮度を保ちながら消化器系の健康をサポートすることができます。

〇抗酸化作用: β-カロテンの含有量が多く、抗酸化作用が期待されます。これにより、活性酸素の除去や老化の防止が可能であり、アンチエイジングに役立つとされています。

〇栄養素の豊富さ: 赤紫蘇にはビタミンC、鉄分、カルシウムなどの栄養素が豊富に含まれています。これらの栄養素は貧血予防や健胃作用、精神安定作用に貢献することが知られています。

〇アレルギー症状の緩和: 赤紫蘇には抗アレルギー作用があり、花粉症などのアレルギー症状の軽減に効果があると言われています。

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ジュースにすることで、不足しがちな栄養素を
手軽に摂取することができます!
色も鮮やかで美味しいです。この時期ならではの飲み物!
手作りも出来ますが、購入の際は砂糖が含まれているものもあるので、一度に摂り過ぎないよう気をつけてくださいね。

 

 

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カスタマーセンター(管理栄養士) 廣瀬 優子

こんにちは!管理栄養士の大河内です。 

 

さて今回は、基礎代謝のお話をしていきたいと思います。

「最近、お腹周りにお肉がついてきた。」

「昔は何もしなくても太らなかったのに、脂肪が増えてきた。」

「痩せにくくなった。」

このような悩みは、基礎代謝の低下が原因となっているかもしれません。 

 

 基礎代謝とは、覚醒している状態で必要な最小源のエネルギーのことです。

 人間の24時間あたりの総エネルギー消費量は、

 基礎代謝量・身体活動量・食事誘発性熱産生の3つに大きく分けられます。

 基礎代謝量は全体のおよそ60%と大きな割合を占めています。 

 

この基礎代謝は、身体の様々な臓器で消費されています。

骨格筋22%・肝臓21%・脳20%・心臓9%・腎臓8%・脂肪組織4%・その他16%

つまり、基礎代謝をあげるには運動をして筋肉量を増やすことだけでなく

これらの臓器や器官を元気にしていくことが重要となります。 

 

具体的な臓器や器官へのアプローチ方法としては、サウナにんにくの摂取水分の摂取筋トレ等が挙げられます。

●サウナでは血液の巡りを良くし、心臓まわりの血管も良い状態になることや、サウナの合間に冷たいシャワーを浴びる事で、脂肪の付きにくい体となります。

●前回の記事でもご紹介させていただいたにんにくですが、にんにくに含まれるアリシンには肝臓のダメージを回復させる効果があります。基礎代謝量の21%を占める肝臓を元気にしていくにはオススメな食材です。

●水分を適量摂取する事で、水分不足で起こる機能の低下を予防することができます。

●筋トレで骨格筋量を増やして、基礎代謝を向上することができます。

※疾患によっては、これらが難しいかたもいらっしゃるかと思いますので、わからないときや不安なときはお医者さんと相談してくださいね。 

 

基礎代謝を向上し、健康にいきいきと過ごしていきましょう! 

  

  

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先日、1kgのお砂糖を頂いたので、梅シロップを漬けてみました!

出来上がりが楽しみです。

管理栄養士 大河内絵理奈

こんにちは、管理栄養士の島田です。

想像通りの酷暑となってきました。日中の外出だけでなく24時間熱中症に気を付ける時期ですね。

訪問には細心の注意と冷却アイテムが必須です。

さて、まだ酷暑手前頃に再利用希望のご連絡をうけ、H様に訪問させていただきました。

最初の利用は6年以上前、糖尿病対応の食事で血糖管理目的に食事療法に取り組んでいただいたH様。

2年間しっかり療養され、最後は健康食を食べても血糖管理ができるようになったことで配食は卒業されました。

それから4年の月日が流れ(お休みされていた期間に状態の浮き沈みがあったのでしょうか)今回担当ケアマネジャーさんから

「以前使われていたH様の食事管理をまたお願いしたい」と相談をお受けしました。

持病も進行もあり、ご自身で食事を作ることがなくなって、主に食事用意はご主人様が買い物にいかれていました。そして、ご主人が買ってこられたものを出されたら、出された分だけ食べてしまう食生活が続き、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は9%をオーバー。TG(中性脂肪)も400オーバーに。

現在は、血糖管理の目安である8%以下の落とせるよう、毎日の夕食の配食を再開(再利用開始)されています。

ご主人が買ってこられる間食などにもアドバイスしていきたいところですが、まずは夕食を継続することで総摂取エネルギーを抑えて、またH様が卒業できるまでお手伝いしていきたいです。

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先日、仲良しのケアマネジャーさんが新たに事業所を立ち上げました!開業おめでとうございます。

お祝いの席でいただいたスノープリン

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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