食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは。

カスタマーセンター  小山です。

先日は久しぶりに良い天気と休日が重なり、冬布団を天日干しして片付けることができました。

片付けると気分も晴れ晴れしますね♪

さて、1週間ほど前に実家からジャンボピーマンをもらったのですが、どう調理するか悩んでいました。

甘長ピーマンは1本9g、やや大きめは1本58g、そしてジャンボピーマンは190g!

悩んだ末、「ピーマンの肉詰め」にすることにしました。ジャンボリーな見た目を生かせて美味しかったです。肉厚で苦味も少なく、大満足です!

ピーマンには、ビタミンC、ビタミンA、食物繊維、カリウム、マグネシウムなど、栄養素が豊富です。

積極的に取り入れたい夏野菜ですが、苦味があって苦手な野菜の代表でもあります。

そんなときは、切り方を一工夫♪

縦に繊維に沿って平行に切ることで細胞が壊れにくく苦味を抑えられるそうです。

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四国水族館に行ってきました。

黒板アートがどれも素晴らしく、気づけば 水生物よりも、黒板ばかり写真撮ってました(笑)

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カスタマーセンター(管理栄養士) 小山 祐子

こんにちは 北摂管理栄養士の樋口です。

 

梅雨のシーズンですね。

スーパーに行くと梅干しや梅酒を作るセットが売られていて、毎年梅酒を作ろうと思いながら一度も作れていないことを思い出す季節です。

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じめじめした季節が続くと食欲も落ちがちですね。

今日は食事がとれずに体重が大幅に減少、体力も低下し要介護認定を受けた方の訪問についてお話したいと思います。

 

70代後半女性

もともと喉頭がん術後の食道狭窄により飲み込みがしづらい状態でしたが昨年末に転倒し頸椎に損傷を負いさらに飲み込みが困難となりました。

初回面談時は「いつ死んでもいい」、「しんどいわ」とつらいお気持ちを訴えられていました。

ただ、ご自宅で最後まで過ごしたいという強い思いもみられました。

 

【初回面談時】

食事内容:コーンスープや市販のレトルトのミキサー食、ミルクパンなど

エンシュアも処方されていましたが飲んだり飲まなかったりとムラあり

食事時間:1食に1~2時間

食事場所:こたつ

 

食事摂取量の聞き取りより1日600kcal程度であり低栄養リスク大。

またこたつで食事摂取されていることから胃の圧迫も見られ食事時間がかかっていると考えられました。

本人様へは、住み慣れた自宅で過ごせるようにお食事をしっかりとり体力をつけましょうとお話しをしました。

栄養計画として、食べやすい食形態・食事姿勢により摂取量UPを図り必要栄養量の確保、ADLの改善を図ることを掲げました。

 

本人様へは

①飲み込みがしやすくエネルギー(約250kcal)・タンパク質(約14.6g)がとれるスムースグルメのお食事を食べる

②食卓で食事を食べる

③エンシュアは1日1本飲む

をご提案しました。

 

2回目の訪問時には、まだ寒いから(3月)とこたつで召し上がられていましたがスムースグルメはお口にあったようで1日1食召し上がられていました。

またエンシュアも1日1本飲む習慣が出来ていました。

 

3回目の訪問では、暖かくなってきたこともあり食卓で食事をとられており、また「食べないと息子にやいやい言われるから」と笑いながら食事以外でもおやつを食べたり、パンにジャムを塗ったり、コーヒーにプロテインパウダーを入れられたりとお食事を工夫されており1日800kcal程度の摂取量となっていました。

 

食事療法は少しずつの前進ですが、訪問時に本人様の笑顔が見られたことが本当にうれしかったです( ;∀;)

まだまだ雨が続きそうですが、今年の梅雨も職場の先輩が作られた梅酒と実家で作られた梅干しで元気に乗り切りたいと思います(^^)/

 

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天橋立のリフトに乗りました。頂上で『かわらけ』というお皿のようなものを少し離れた所に設置されている輪っか(智恵の輪)に投げ、通ると願い事が叶うと言われている「かわらけ投げ」をしましたがかすりもせずとても難しい・・・。お立ち寄りの際は是非チャレンジしてみてください♪

途中出石に寄り出石そばを食べました(*''ω''*)

 

はーと&はあとライフサポート

管理栄養士 樋口 和希

 

 

こんにちは。カスタマーセンター廣瀬です。

あっという間に季節は梅雨に移り変わりました。
気候の変化はありますが、体調管理に気をつけながら
楽しく過ごしていきたいと思います。

先日、祖父母の家の整理をしていると、思わぬところから

祖母が書いた願い事の短冊が出てきたと
母から写真が送られてきました。

その短冊に書いてあった願い事は

「ゆっくり のんびり
       すごせますように」


いつ書いたものなのかは分かりませんが、
どんな気持ちで書いたのかな。

高齢者の願う未来は目の前の一日一日を
感じながら過ごしていくことなのだと
改めて思いました。

未来というと何年も先の事だと思っていましたが
そうじゃないと思う時がくるのです。

そんな風に思いながら過ごす方たちが
利用者様の中にもたくさんいらっしゃると思うと、食を通して
明るい未来を感じていただけるよう、カスタマーセンターの声掛けで

少しでも元気になってもらえるよう、役に立ちたいと思いました。

1685439259134~2.jpgのサムネイル画像いまでも色んなことを学ばせてくれる
祖母に感謝です。

きっと祖父と
ゆっくり のんびり すごしている と思います。

 

 

 

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カスタマーセンター(管理栄養士) 廣瀬 優子

こんにちは。

五月病&梅雨入りで、なんとなく気分もどんよりな管理栄養士・大河内です☂

今回は、そんな気分も吹き飛ばすような食材、『にんにく』についてのお話です。

現在では、ご家庭でも生・冷凍・チューブと使いやすいにんにくですが、

その起源はなんと紀元前4,000年頃の古代エジプト、つまり今から6,000年も前にさかのぼります。

紀元前1,500年以前に書かれたとされる世界最古のエジプトの薬物治療書『エベルス パピルス』には、

にんにくについて、感染症や疲労・衰弱、神経系の病気、循環系の病気など、

現在私たちがにんにくの健康作用としてあげているものもすでに記されていました。

 

そして、さまざまな作物とともにシルクロードを通って中国に伝わりました。

中国では「にんにくに勝る薬・食品はない」といわれるほど珍重され、病気の予防や治療に活用されました。

中国医療には心筋梗塞や脳梗塞の治療のために使われていたようです。

 

ヨーロッパでは昔から、にんにくの強いにおいは、悪いものをとりはらってくれるという言い伝えがあり、

吸血鬼ドラキュラから身を護るものとして、にんにくを部屋に吊るしておくとドラキュラが退散するというのは有名ですが、

日本でも『古事記』の記述の中で、日本武尊(やまとたけるのみこと)が山越えの折、悪事をする神に襲われ、

とっさにかんでいたにんにくを投げつけて追い払ったという神話があります。

また、青森県弘前市にある「鬼神社」では、神前ににんにくを供え、民家の戸口ににんにくを吊るして悪魔や病魔を祓う習慣があるそうです。

 

紀元前から、健康作用や言い伝えのあるにんにく、凄いですよね。

にんにくパワーで元気に夏を迎えましょうね!

引用:https://www.229dic.com/

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写真は名古屋のきしめん。

なめこおろしでさっぱり、うどんはつるっとして美味しかったです。

次の休日はなにを食べようか。

管理栄養士 大河内 絵理奈

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