食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは! カスタマーセンター小山です。

暑い日が続いていますね。

6月なのに、すでに30度超え・・・。 しっかりと熱中症対策しましょう。

水分補給ゼリーや経口補水液など弊社で取り扱いありますので、迷ったときは是非ご相談くださいませ。

     OS-1 経口補水液 オーエスワン 大塚製薬 26933542 森永クリニコ レモンと乳酸菌の水分補給ゼリー (130g×6袋)×4箱

では、5月ご利用者様の喜びの声をお伝えします。

・健康バランス食 はーとの食事を利用してから体重が減ってきた。夕食の量も減らすようになった。

・健康バランス食 毎月平均1kgほど体重が減量できている。現在61kgほどで体が軽くなり動きやすくなっている。

(1食量の目安にご利用いただく方もいらっしゃいます。「食べすぎていたわ」と日々の食事量の参考にしていただけます。)

・今シーズンは、鼓弁当、行事食と、2回も竹の子ご飯を頂き美味しかった。変わりご飯や、天丼等はとても楽しみにしています。

・行事食の感想をお聞きすると、目新しさもあり、特に若竹ご飯が美味しかった。

・行事食、前回もそうだったがボリュームあり美味しかったと次回も楽しみにしています。

・おいしゅ 昼食に何も無い時や、おかずが心細い日に大助かりしている。 パン・御飯 どちらでも合うので重宝している。

・おいしゅの感想を伺うと、食べやすくつづけたい。

(ワンカップに3つのお惣菜を盛り付けています。冷凍でお届け。物足りないときの一品に)

・塩分調整食 減塩食なのに、たらのフライがソース付けなくても本当に美味しい。それにカリフラワーのピクルスも美味しい。

(主菜にしっかりと味付けし、副菜は控えめに。味のメリハリをつけて献立しています)

・タベルソフト(やわらか食)この食事がなかったらアカン。やわらかく食べやすい。

(形はそのままで、舌で潰しせる柔らかさ。冷凍でお届けです)

・誕生日カードをお渡しすると、誕生日は忘れていたと。年齢を聞かれたら、忘れたと言わないといけないと笑顔で言い、喜んで下さいました。

(毎月季節の写真を載せたカードをお渡ししております。)

・配送さんへ、いつも声掛けくださってありがとうございますとお礼のお言葉頂戴しました。

(ご利用者様への声掛けも忘れません)

たべる倶楽部今月のおすすめ(2021年6月).pdf

 ↓他の商品も多数取り扱いあります。詳細はデジタルカタログを参照ください。↓

〈TaBeLu+倶楽部 デジタルカタログは下記をクリック〉

https://www810810.meclib.jp/heart810/book/index.html

<カタログをご希望の方は下記から閲覧・ダウンロードできます>

https://www.810810.co.jp/download/

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 小山 祐子

みなさんこんにちは!京都管理栄養士の竹輪です(*^^*)

6月も半ばをすぎ、気温も30度近くなる日も増え、一歩一歩夏に近づいていくのを感じてます!

今日の報告は、先日訪問看護の方からご紹介いただいた81歳女性の方です。

入院中に誤嚥性肺炎になり、その時の咽込みがとてもしんどく辛かったため、肺炎回復後にも食事を摂るのが怖くなってしまわれていました。

在宅に戻られた後も経口からの食事摂取が出来ず、胃ろうにて栄養補給されていました。

訪問看護の方が口腔マッサージや食事中の姿勢保持のためのリハビリなど行われ、やっと本人様に『口から食事を食べたい』という意思が現れ、誤嚥のリスクの少ない食事についてはーとにご相談頂きサービス介入させていただくことになりました。

訪問看護のサービス時に同行させていただき、現在の本人様の状態確認。

右麻痺があられたが、発語もしっかりされており座位保持も〇。退院後2か月半ほどたっているがその間に発熱やサチュレーション低下などもない。

プリン・出汁とろみ・コーヒーゼリー・水ようかんの喫食状態見せていただきましたが、飲み込み問題なくしっかりと咀嚼され嚥下していました。

嚥下後の口腔内に残渣もなく、訪看の方が喉元・肺音を聴診器で確認するも雑音などもありませんでした。

状態良好のためムース食問題ないと訪看の方と判断し、次回の訪看介入時にはムース食(スムースグルメ)の試食をしていただくことに!

本人様も半年ぶりに食事ができると、とても喜ばれていました。

翌週の訪看介入時にムース食(スムースグルメ)をご試食!

久しぶりの甘味以外の味だったため、メインはとても味濃く感じられたようだが、野菜や副菜などは『とても美味しい!半年ぶりの食事です。』と涙ぐまれながら喜んでいただきました!

本人様の回復とても顕著で、2週間ムース食(スムースグルメ)利用いただいた後、STさんにも確認しながらさらに食事レベル上げていけるようにする方針です!

胃ろう造設後は主治医の先生も今後経口摂取に戻ることはできないと言われたいた方でしたが、今回再び口から食事を摂れるようになられて本人様だけでなく家族様もとても喜ばれていました!

今後も口からのお食事が継続できるように、フォロー行っていきます(*^^*)!!

IMG_6786.jpg

1か月で大葉がぐんぐんと育ち、3~4日ごとに収穫しています!

ご飯に混ぜたり、キュウリやトマトと和えたり、自家製大葉楽しんでます♡

京都管理栄養士 竹輪美里

〈TaBeLu+倶楽部 デジタルカタログは下記をクリック〉

https://www810810.meclib.jp/heart810/book/index.html

<カタログをご希望の方は下記から閲覧・ダウンロードできます>

https://www.810810.co.jp/download/

こんにちは、京都管理栄養士の島田です。

早い夏がきました。水分補給が追い付きませんが、いまから夏バテしないよう暑さ対策が必要ですね。

さて、昨年来、『行動変容』という言葉が身近になり、『エビデンス』という言葉もよく耳にするようになりました。

科学的証明された証拠、根拠を意味するエビデンスですが、皆さんはどれぐらい信じていますか?

私は個人的には信じるほうです。ただ、信じていてもそのとおりに行動しないのが人間であることも、昨年来、様々なシーンで見たり、体験してきました。さらに、食事療法を行う方々はエビデンスを知っていても(伝えても)そのとおりには行動しないのが現実です。

そんな中、先般経団連が発表したエビデンス

≪トイレのハンドドライヤーは使用してOK》

4月13日、日本経済団体連合会(経団連)は新型コロナウイルスの感染を防ぐためのガイドラインを改定、トイレに設置されているハンドドライヤーの使用停止の項目を削除したと発表した。

を、皆さんは信頼できるエビデンスとして受け止められるでしょうか。

私見ですが、世論は受け止めていないようです。スーパー・コンビニ・ドラックストア、病院等。訪問や外出の際に使用したトイレでは、どこも変わらず≪感染防止のため使用禁止≫の貼り紙がはられたままです。

このエビデンスは信頼できないと判断しての結果か、エビデンスではなく世の中の空気を読み取って使用が禁止されているのか、同調思考で様子見なのかはわかりませんが。

(信じてても行動は別!ということもありますし、行動変容は難しいと痛感します。きっと、様々な因子が働いてやっと変わっていけるのでしょうね)

AIのように常に最善の選択をしないのが、人間らしさ。

先日、久しぶりに秋刀魚を食しました。秋でもない季節に秋刀魚を選択するもの人間らしさでしょうか

さんま2021.JPG

〈TaBeLu+倶楽部 デジタルカタログは下記をクリック〉

https://www810810.meclib.jp/heart810/book/index.html

<カタログをご希望の方は下記から閲覧・ダウンロードできます>

https://www.810810.co.jp/download/

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

みなさん、こんにちは!京都管理栄養士の竹輪です(^^♪

今年も訪問の敵?である梅雨の季節がやってきました・・・(>_<)

暑くても寒くてもいいから、雨さえ降らなければ!と願う日々です(笑)

さて、今回は栄養指導に行っているクリニックのご利用者様のご報告です。

80歳男性の方で、奥様と二人暮らし。

糖尿病があり、栄養指導は3か月に1回主調理者の奥様と一緒に来られています。

本人様は、『糖尿病=お米を食べると悪化する』と強く認識されており、糖尿病が悪化しないように昼夕の主食を食べないようにする⇒夕方や寝る前にお腹がすく⇒間食として菓子パンを食べる、ということをされていました。

以前は農作業をされており活動量がしっかりあったため、間食に菓子パンを食べてもHbA1cは悪化することなく7%後半を維持されていました。

今年に入り農作業止めたことでの活動量の低下や、時間ができ間食する機会が増えたことなどが原因で、HbA1c8.7まで上昇されていました。

本人様に糖尿病悪化の原因はお米だけでなく、パンやイモ類・砂糖も関係していること再度ご説明し、間食をしないためにも3食の食事の主食を食べるように指導。

また、配食利用し、自分に必要な1食の量・味付けなどを勉強していただくことになりました。

(3か月後)

HbA1c7.8へ改善!

本人様も改善に喜ばれ、「配食利用し自分の食事量の勉強ができました!以前よりもご飯を食べるようになったのに、数値改善していたので、驚きました。ご飯をしっかり食べることで空腹感が少なくなり、間食の量が以前よりもすごく減りました。」とのお言葉!(*^^*)

改善のため配食の利用は停止になりましたが、栄養指導は引き続き3か月ごとに来られるので、数値が悪くなったら自分の食事量の復習のためにまた配食再開を促していきます。

IMG_6679.jpg    →    IMG_6708.jpg

最近自炊にはまっており、その流れで大葉を育て始めました☆

苗の状態で植えて1週間で葉も大きくなり、さっそく収穫しお料理に活用しています!

京都管理栄養士 竹輪美里

〈TaBeLu+倶楽部 デジタルカタログは下記をクリック〉

https://www810810.meclib.jp/heart810/book/index.html

<カタログをご希望の方は下記から閲覧・ダウンロードできます>

https://www.810810.co.jp/download/

このブログを購読する

管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
  • 島田 天心
  • 小山 祐子
  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美