食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは。

はーと&はあとライフサポート カスタマーセンター 小山です。

3/3はひなまつりですね。

我が家には残念ながら雛飾りは無いので、今年は折り紙で簡単な雛飾りをつくってみました。

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ひなまつりといえば、ちらし寿司。

そういえば、なぜ、ちらし寿司をたべるのかな・・・と思い調べてみました。

実は、ちらし寿司がどうして定着したかという由来についてはっきりと分かっているわけではないそうです。

特に有力なのが、「ひな祭りにはもともと『なれ寿司』を食べていた」という節です。

「なれ寿司」とは、魚にお米を詰めて発酵させたお寿司。

現在は鯖などで作られるものが有名ですが、平安時代には鮎やフナで作られたなれ寿司がお祝い事の時に食べられていたとされています。

この風習は江戸時代に入ると変化し、なれ寿司の代わりに「ばら寿司」を食べるようになっていきます。

ばら寿司はちらし寿司の原型と言われている料理で、ちょうど、ちらし寿司の具を上に乗せずに混ぜこんだものです。

なれ寿司は独特の臭いと味で好き嫌いが大きく分かれ、見た目も地味。

女の子の行事にはあまりふさわしくないということで、ばら寿司に代わられていったとか。

その後、ばら寿司はより華やかなちらし寿司へと姿を変え、

「ひな祭りにはちらし寿司」というイメージが広まっていった、と考えられています。

ひな祭りにちらし寿司を食べるようになったのは大正時代以降とされています。

また、ひな祭りで食べられるちらし寿司に入っている具材にの縁起がよいとされているものが多くあります。

海老:「腰が曲がるまで丈夫」という意味で「長寿」

豆:「健康にマメに働く」

ハス:穴から先を見通せる=「先の見通しがきく」=縁起の良い食材。

見た目が華やかで、女の子の健やかな成長を願うひな祭りにはぴったり、と一般的になったようです。

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管理栄養士 小山祐子

こんにちは  北摂管理栄養士の樋口です

 

令和6年能登半島地震により大切な方を亡くされた皆様へ心よりお悔み申し上げます。

つい最近も東京や京都で大きめの地震が起きており、改めて普段からいざという時のシミュレーションをしっかりしないといけないなと痛感しております。

 

 

さて、先日回復期病棟に勤める友人より、「GLIM基準義務化」というメールがきました。

 

勉強不足で、「なにそれ??」と思ったのですが調べると、GLIM基準(Global Leadership Initiative on Malnutrition)とは、「2018年に公表された低栄養を判定するための国際基準」のことで今まで各団体でバラバラだった低栄養診断基準を世界規模で統一させるために作られたとのこと。

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友人は回復期リハビリテーション病棟で勤務しているため、今後GLIM基準を使って入院時の栄養状態評価を行うことが義務付けられる、ということを連絡してきたのだったのですね( ..)φメモメモ

 

リハビリするのに体力や筋肉がなければせっかくのトレーニングの効果が減少してしまいますし、栄養面でリハビリをしっかり行える体づくりをサポートするのはとても大切で今後今以上に低栄養の方へ多職種と協同してサポートできるようになればいいなと思ったメールでした('ω')ノ

 

さて、もう2月も終わりに近づき寒い日はまだまだ続きますが梅も咲いて、スーパーでも春の食材が並びようやく春が来たのだな~と実感する今日この頃です。

 

春になると思い出すのが、はーとに入職してから初めて原付で外回りをするときに、先輩が見事な桜がいっぱいの公園に連れて行ってくださったのを今でも鮮明に覚えています。hanami_neko.png

 

寒さもあと少し、皆様も体調管理に気を付けてお過ごしください('ω')

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ワーナーブラザーズスタジオツアー東京に行ってきました
USJとはまた違い、映画製作の舞台裏を体験できるのでハリーポッター世界への没入感がすごい(≧▽≦)

はーと&はあとライフサポート 

管理栄養士 樋口 和希

こんにちは。

管理栄養士の大河内です。

  

さて、皆さんは普段、間食や食後のデザートを選ぶとき、なにを基準に選んでいますか?

味、見た目、量、値段、栄養価、添加物の有無、等いろいろとありますね。

今回は、クッキーや焼き菓子、ドーナツ、パンなどにしばしば使われるショートニングについてのお話です。

  

ショートニングとは植物油に水素を添加して固めた油脂で、加工の過程で多量のトランス脂肪酸が生じるため、

健康への悪影響が懸念されると言われており、使用が禁止されている国もあります。

  

ショートニングに含まれるトランス脂肪酸は、LDLコレステロールを増加させ、心臓血管疾患のリスクを高める可能性があります。

また、炎症反応を促進する可能性があるため、関節炎や他の炎症性疾患のリスクとなります。

 

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そんなショートニングですが、日本ではまだ規制がされていません。

自分の身体は自分で守り、お子様の健康を守っていくためにも、

加工食品を選ぶ際には、ショートニングの使用の有無や摂取頻度を減らすなど、

意識するようにしてみてくださいね。

 

 

 

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はーと&はあと 管理栄養士 大河内 絵理奈

 こんにちは。カスタマーセンター廣瀬です。

 立春を過ぎたとはいえ、まだ寒さの厳しい毎日が続いていますね。
2月と言えば節分、節分の豆は年の数だけ食べられると知って、
大人に憧れていた幼い時期を思い出します。

 豆まきに使用する大豆は、「畑の肉」と言われるほど豆類の中でも
たんぱく質が豊富で、その他にも脂質・ビタミン・ミネラルを豊富に含んでいます。

 大豆タンパク質には、血中コレステロールを低下させる「大豆レシチン」、
抗酸化作用が強い「大豆サポニン」、ビフィズス菌を増殖させる「オリゴ糖」、
動脈硬化・高血圧・骨粗しょう症の予防や更年期の不調を改善する「大豆イソフラボン」など、健康を支える機能性物質が豊富に含まれています。

 ただ注意していただきたいのがカロリーです。
大豆100グラムあたり約422Kcal含まれています。食べ過ぎには注意してください。

 節分を楽しんだ後は、どうしても余りがちな大豆も無駄にせず、
栄養バランスを考えながら大豆を美味しく食べて、今年1年身体の内側からも
福を取り入れていきましょう。

 

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毎年2月の節分に壬生寺に参詣しています。
炮烙(ほうらく)を買い求め、家族の年齢・性別・願いごとを
墨書きして奉納するという、壬生寺にしか見られない珍しい風習があります。
炮烙を奉納した人は、その年の災厄を免れて福徳を得ると言われており、
今年も炮烙を奉納しに行ってきました。
願い事は、厄除開運・笑門来福・心願成就など四字熟語で書きます。
今年の我が家の願い事は「身体健全」にしました。
毎日を安心して健やかに過ごせますように。

 

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カスタマーセンター(管理栄養士) 廣瀬 優子

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