食事療養のサポートを現場から発信

2020年6月、新型コロナウイルス感染者数の減少等に伴い、政府の緊急事態宣言が解除されました。しかし解除後、感染防止に対する気の緩みもあり、全国的に再び患者数が増加傾向にあります。こうした状況下、当社においても感染防止への取り組みとして、引き続き緊張感を持って、以下の感染防止対策を徹底いたします。

 

●日常生活においては、厚生労働省の「新しい生活様式」の実践例を参考に行動する。

 

●業務遂行にあたっては、以下の点に留意・遵守する。

1.  朝、自宅を出る前に検温し、事務所の記録用紙に体温を記入する。検温し忘れた場合は、事務所にある非接触型体温計で検温・記録する。

2.  検温の結果、37℃以上の熱があった場合は、出社せず自宅待機とする。その後の行動は、センター長、リーダーと相談して決める。

3.  起床時、体調が悪い、風邪の症状がある場合は、無理せず自宅で療養する。

4.  社屋へ入った後、所定の場所にある消毒液でしっかりと手指の消毒を行う。

5.  社屋内では必ずマスクを着用する。

6.  事務所内に配送スタッフが同時に4名以上滞在しない。

7.  1の人数には、冷凍庫からの商品や蓄冷材搬出・搬入、変更連絡票確認等のための短時間の滞在を除くが、その場合も10分以内に退出する。

8.  配食日誌入力業務や、翌日の配送資料作成業務、申し送り等のための3名以下の滞在であっても、私語は極力控え、15分以内に退出するようにする。(濃厚接触の目安が15分のため)

9.  やむを得ず申し送りを含めた15分以上の会話の必要がある場合は屋外で行い、その際もマスクは着用し、お互いの距離は1メートル以上保つ。

10.複数名で食事をする場合、お互いの距離は2メートル以上保つ。また、会話は慎む。(飛沫感染のリスクが高まるため)

11.利用者宅への配達に際しては必ずマスクを着用し、お届け後、車両に乗る前に必ず手指消毒する。(手荒れが気になる場合は、使い捨て手袋を着用)

12.室内まで食事を持ち込む利用者宅では、入室前に専用のスリッパに履き替え、当該利用者宅を出た後、スリッパおよび手指の消毒を行う。

 以上のことを徹底し、感染の予防と拡大防止に取り組んで参ります。

はーと&はあと 在宅食生活サポート事業部

この度の豪雨被害に被災された皆さま、ご家族様、心よりお見舞い申し上げます。

 こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です。

今年の梅雨は長いように感じます。祇園祭もひっそりと・・の2020年の7月。

そろそろ梅雨開けかな?と少し気持ちも上向きになる矢先に届いた悲しいニュース。

心が痛みます。

「また今度ね~。」の「また今度」が無いかもしれない。

「会える時に、話せる時に」を大切にしたいと再度思った2020年の7月です。

さて、先月出会った、wさま。ご本人は不在でお母さまとの面談でした。

障害のある40代男性。HbA1c9.1。初めて糖尿病と診断されての相談です。

マヨネーズが大~好きなwさま。決まった運動することもなく、現在の体重は96kg。

昼食は施設で提供されるため夕食の用意をするお母さまへの指導となりました。

今までは好きなだけ食べさせていたため、コントロール食では足りそうにありません。

さて・・・ご本人にどう納得させるか。説明しても理解してもらうのはちょっと無理。

そこで、大好きなキュウリを先に食べて頂くことに。

ただ・・マヨネーズをチューブからドップリとつけて食べるが好き。このマヨネーズ対策が不可欠。

とりあえず、マヨネーズに無糖ヨーグルトを混ぜたものを器に用意。そして、500gのマヨネーズは家から消してもらい一番小さいサイズを冷蔵庫に常備。

ご本人様が万が一冷蔵庫からマヨネーズチューブを出してきても残りが少ない状態にしてもらうために。

そしてキュウリも少しでも食べにくくするため、中途半端は大きさの乱切りに。

さらに、朝食の菓子パンは止めてもらい、食パンへ。そしてここも噛み応えのある「中途半端な大きさの乱切りキャベツ」を用意。

夕食後はお母さまと散歩に出てみよう。と、提案。

目標は9.1のHbA1cを3か月で7.9へ。 半年で体重96kgを90kgに。

1週間後の体重は95.4kg。

半年後の90kgとHbA1c改善に向けて、wさまvsお母さまと大都の知恵比べ?が始まったところです。

<カタログをご希望の方は下記から閲覧・ダウンロードできます>

https://www.810810.co.jp/download/

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

IMG_2576.jpg ミニトマトの双子!珍しくないですか?

IMG_2593.jpg 卵を割ってみると・・これも双子!

IMG_2595.jpg ご利用者様宅に近くで見つけた「四つ葉のクローバー」

訪問したご利用者様へ差し上げました。

日常の小さな幸せと発見に感謝して・・・・

 

こんにちは、カスタマーセンター小山です。

今年は久しぶりに、梅雨らしく、雨がしとしと降っていますね。

体調を崩しやすくなっていますので、お体に十分にきをつけてくださいませ。

さて、私からはご利用者様の喜びの声をピックアップしたいと思います(抜粋)。

★目利き商品ご利用者様より

・先日の目利き商品の「さくらんぼ」がかなり美味しかったようでこれから目利き商品に注目します、と奥様より。

【目利き商品は旬の果物を毎月1回ご案内しております。ご好評いただいてます】

★健康バランス食ご利用者様より

・行事食を楽しみに待たれる。メニューの読み合わせをして手渡しする。全盲の方。

・行事食を家族全員分取っておられる。お届けすると、みんなでとっても喜んで下さる。お孫様(7歳)が「行事食!行事食!」と小躍りされ、本当に幸せな気分になる。計4食ご利用です。

【健康バランス食では、行事食を月1回ご用意しております。毎月楽しみにしていただいております】

行事食のご案内(20-6月).pdf

★栄養コントロール食ご利用者様より

・3月の検査ではHbA1cが9.3だったが6月の検査では7.2まで下がった。はーとの食事以外は特にいつもと変りなく生活していたが急に下がったので驚いているそうです。週3回のご利用です。

・一昨日 内科受診 BS 90台、 A1C 5.6  ピーク時 8 を超えていたらしい。 糖尿の薬が無くなった と。週3回のご利用者様です。

【食事療養はコツコツ続けることに意味があります。継続利用で効果ありです】

★TaBeLu+倶楽部のご利用者様より

・エプリッチお届け  御主人受取  豆腐風味 大変良い、 本人は 普通の豆腐を食べている と思っている。  素晴らしい と絶賛していた。

・オリゴワンドリンク、サンプルもらいとても飲みやすかったと。3種類もらいますと注文頂いた。お父さんも気に入ったみたいと言っておられた。

【数ある補助食品の中から管理栄養士目線で商品を選定しおすすめ商品を提案しています】

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はーと&はあと管理栄養士 小山

こんにちは、京都管理栄養士の山本です(^^)/

夏のマスク生活が始まりましたね。これからどんどん蒸し暑さが増していくのかと思うと、今から心配です。

さて今回はTaBeLu+倶楽部の商品のペースト食やゼリー食を組み合わせて食事をされている方をご紹介します。

ケアマネジャーの方からの紹介でした。

食形態:ペースト食 水分はトロミあり
体格:身長148cm,体重36.7kg(服込)BMI16.8
希望:1日あたりの食事代を1300円くらいまでにしたい。

上記の要望をもとに、体重増加を目指して、1日あたり1300Kcal・蛋白質40~45g、予算1000円ほどの献立を提案し、2019年の12月からご利用スタートとなりました。

現在体重が43.3kgへ増加。BMI19.7まで改善しました。

介助の方や本人様の動きやすさなどを考慮し、今後は体重維持を目標とすることになり、献立を見直しました。

エネルギー量を-200Kcalにして、経過観察。間食を減らしたところ、量に物足りなさを感じられたため、エネルギー量の低い間食へ変更しました。

今後も体重の変化や喫食状況などに応じて、対応していく予定です!

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先日親戚から素敵なブーケを貰いました。ハーブの香りがします(*^^*)

京都地域担当 管理栄養士 山本博子

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管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
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  • 磯好 幸枝
  • 竹本 敏美