食事療養のサポートを現場から発信

皆さん こんにちは、京都管理栄養士の竹輪です(^_^)!

インフルエンザが大流行していますね(*_*)

京都府でも、本年第2週(1月7日~1月13日)の感染症発生動向調査の結果においてインフルエンザの定点報告数が警報の基準としている30を上回り、インフルエンザが警報レベルを超過しているようです!

まだまだ拡大すると考えられますので、しっかりと予防対策を行うことが大事ですね。

インフルエンザにかかっている人の咳・くしゃみなどで空気中に放出されたウイルスを吸い込むことによってインフルエンザに感染(飛沫感染)したり、人の手に付いたウイルスが器物を介して、周囲の人の手に付き、感染(接触感染)が広がっていくこともあります。

①手洗い

特に、外出先から帰宅した時や食事の前は必ず手を洗いましょう。

②人混みや繁華街への外出を控える

特に、ご高齢の方や慢性疾患をお持ちの方、疲れていたり、睡眠不足の方は外出をお控えください。

③室内の乾燥に注意する

室内では、加湿器を使うなど適度な湿度(50%~60%)を保ちましょう。

④充分な休養をとり、体力や免疫力を高めよう

⑤インフルエンザワクチンの予防接種

買い物や病院に行くときなどは、マスクの着用を!

ご自身のためにも、他人のためにも、無理をせず、ゆっくり休んで早く治しましょう☆

 


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1/23(水)に東京ビッグサイトで開催された、CareShowJapan2019 メディケアフーズ展に参加してきました。

高齢者食・介護食の専門展示会で、実際にご利用者の方々に提案している商品や、新しい商品などたくさん展示されていました。

良い商品は利用者様方に提案させていただきますね☆

京都管理栄養士 竹輪美里

こんにちわ!北摂管理栄養士の徳山です。2019年スタートし、1月も半ばを過ぎました。早い〜!今年も、どうぞ宜しくお願いします。

インフルエンザが爆発的に流行りだしております。皆様、免疫力を高めて、流行りにのらないようにしましょう!

 

細胞壁を強くし細菌の進入を防ぐには、主食・主菜・副菜をそろえて、さまざまな食品をバランスよくとることが大切です。

たんぱく質が不足すると、免疫細胞が減少して、粘膜ガードが弱まって外敵が侵入しやすくなります。

免疫をうまく働かせるためにビタミンC(新鮮な野菜、くだもの)、脂肪酸(肉、魚、卵に入っています)、ミネラルを積極的にとりましょう。

ミネラルとは、鉄(レバー、卵黄、いわしの丸干し、あさりの佃煮、ひじき等)、亜鉛、マグネシウム(カキ、牛肉、卵黄、はまぐり等)です。

また、発酵食品と乳酸菌を摂取する事で、腸内環境が整い、免疫力の維持に繋がります。

発酵食品(キムチ、ヨーグルト、納豆)

この時期、あったかい具だくさん味噌汁もいいですよね。

腸内細菌の餌となる食物繊維も摂って下さいね。

水溶性食物繊維を多く含む食材

(ひじき、昆布、こんにゃく、おくら等)

不溶性食物繊維を多く含む食材

(大根、ごぼう、しいたけ、えんどう豆、雑穀等)

生姜、にんにく、ネギ、ニラ等の香味野菜を使った温かい料理も、免疫力アップに繋がります!

 

昨年12月に栄養士会の研修で免疫力を上げる乳酸菌B240について、聞いてきました。乳酸菌B240とは、タイ北部で古くから食べられている発酵茶「ミヤン(miang)」から見つかった乳酸菌です。乳酸菌B240を毎日摂り続ける事、また、タンパク質と共に摂取する事で、免疫力が上がり、風邪の予防ができるそうです。残念ながら、国内にはこの乳酸菌が含まれている食材はないそうです。B240が入っている飲料が大塚製薬より販売されているので、興味のある方は、検索してみて下さいね。

 

今年も1年、健康に過ごせますように。

 

昨年年末、北摂エトセトラ

 

アップできていなかった、「運動と栄養」の講義にて、三國PTの勇姿!横からのアングルでしか撮影出来ず。

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サロンのクリスマス会で、素敵なクリスマスソングを合奏されてました!

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左から

吉村さん (フルート)、冨林さん(ベース)

藺牟田さん(ピアノ)、末藤さん(カホン)

写真。

 

北摂管理栄養士 徳山

こんにちは。カスタマーセンター小山です。

あっという間に、子供の長いお休みが終わり(9連休!)、また日常生活が始まります。

好きなものを、好きなだけ食べてしまっていたお休みの間、胃腸にもかなり負担をかけてしまっているのではないでしょうか。

1月7日は七草粥を食べる日として知られています。

ところで、なぜ七草粥なのでしょう。
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとか。こんな、おまじないのような食べ方も素敵ですが、実はこの七草粥、とても理に叶った習慣です。
七草はいわば日本のハーブ、そのハーブを胃腸に負担がかからないお粥で食べようというのですから、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。また、あっさりと仕上げたお粥は、少し濃い味のおせち料理がつづいたあとで、とても新鮮な味わい。

「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」、子どものころに一生懸命覚えた春の七草の名前です。ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはカブ、スズシロはダイコンのこと。この七草をお粥にして1月7日に食べる七草粥の習慣は、江戸時代に広まったそうです。

いずれもみずみずしい緑の草ですから、ビタミンがたっぷり含まれています。緑が不足しがちなお正月、滋養豊かな七草でクッキングしてみませんか。

(キッコーマン ホームページより引用)

「お粥 イラスト」の画像検索結果

我が家も、お粥で胃腸を休めたいと思います!(^^)!

管理栄養士 小山祐子

新年あけましておめでとうございます。

多事多難な2018年が終わり、新しい年を無事迎えることができました。本年もよろしくお願い致します。

さて、関係機関に定期的に送っている、はーと通信にて書きました所信表明をここでも発信させていただきます。

『今年は新しい価値のあるサービスをご案内することで皆様の食事療法をサポートして参ります』

これまで行ってきて価値を感じて頂けているサービスはもちろん継続しながらも、皆様の食事療法をよりサポートできるサービスを新たに提案できるような年にしていきたいと思います。

今年は正月は休みをとれましたが、29・30・31と連続で出勤して、最後まで利用者様の電話をお受けしていると、正月三日間もお食事が必要な方、三日間だけ休むけど31日までお食事をお届けして、また年始は4日からお願いしますと言っていただく方など、以前は年が変わるのをきっかけに停止を希望される方がおられましたが、今年は年が変わるからと停止の連絡を受けるケースはほとんどなかったように感じました(もちろん、想定外の入院での停止は仕方ないですが)

年が変わることが食事療法をやめるきっかけにはならない雰囲気を感じました。きっと配食サービスを食事確保だけでない、価値をしっかりと利用者が認識してくれているからだと、勝手に良い方に解釈させていただきました。年末年始もご利用いただきありがとうございました。

さて、今年最後に飛び込んできた専門的なニュースをひとつ

食事療法の見直しへ日本糖尿病学会が動き出す

http://www.carenet.com/news/general/carenet/47235?utm_source=m29&utm_medium=email&utm_campaign=2018122701

これまでの食事療法を見直すようです。より新しいエビデンスに基づく食事療法や栄養指導の手法が出てくるかもしれませんね。日々勉強してスキルのアップデートが必要なようです。

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地元の剱神社で厄払いしてきました。よい一年にできますように!

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

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