食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは。 カスタマーセンター小山です。

日が暮れる時間が早くなり、帰宅時間帯はすでに辺りが真っ暗です。

視野も狭くなっていますので、外出する際は十分に注意が必要ですね。

さて、先日、社内スキルアップ勉強会がありました。

内容は「社会人としての電話応対 初級~中級」。

カスタマーセンターは然り、地域担当栄養士も電話応対します。

電話は、顔がみえません。「第一声」がとても大事です。

よって、正しい敬語と好ましい言葉づかいも必要です。

今回のスキルアップ勉強会は外部の講師を招き、指導して頂きました。

一人ひとりの応対を、実際に聞いて頂き、修正すべき点を挙げて頂きました。

わたしは、声が低いので「ドレミ」の「ミ」の音階で、第一声を発するとよいとご指導いただきました。

お電話くださるお客様に、「電話してよかった」と思っていただける様、

応対能力を高めていきたいと思います。

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先日淡路島へ行ってきました(右手にあるのは、ふぐのぼり)。 

スマホの加工技術で素敵な一枚になりました。

管理栄養士 小山 祐子

こんにちは☆北摂の管理栄養士の大都です(^^)ノ

肌寒くなってきたと思ったら、また少し暖かくなって・・と体調を崩しやすい季節の変り目。

10月初旬にひいた風邪が長引くこと一ヶ月。ようやく落ち着きました。

そんな私が言うのもなんですが(^^;

しっかり食べて、寝て免疫力を上げて下さいませ(先日、テレビで免疫力を上げるには昼寝と好きな事をすると上がる・・と言っていたようです)

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6月の震災以降、すっかり遠のいていた万博公園へ。

コスモス畑に癒されました☆

さて、先月から関わり始めたKさま。脳梗塞の後から誤嚥性肺炎を経て胃瘻となった女性。

今、訪問の言語聴覚士さんと、歯科の先生と、訪問看護の看護師さんと連携をとりながら昼の胃瘻一回分を経口摂取へ・・とすべく動いております。

先週、今週と自宅で訪問歯科の先生によるVE検査に同席。

嚥下内視鏡(VE)検査とは 鼻から細いファイバースコープをのどに挿入し、咽頭部の形や動きの状態 を直視下で観察する検査になります。実際に色をつけた飲食物を嚥下していただき、咽頭を食物 が通過していく状況を観察し、気管に入ったり、残留しやすいかどうか等を調べる検査になります。

今日は、ふっくらおかゆを食べての検査。

まぁ、鼻から細いとは言え、ファイバースコープをのどに挿入され、回りに3人もに取り囲まれ、鼻を触るからとご主人に手を押さえられての状況では、呑み込める物も呑み込めなくなってしまう状況(^^;

誤嚥はないにしても、残留が認められました。

当初の予定では1週間後には1食分を経口摂取開始する予定。

実は、今回予定していたより途中で熱発があり、一旦経口摂取禁止になっていたこともあり、ご本人は食べたいキモチが強く、ご主人も食べさせてやりたいキモチが強くて・・・

今日の検査結果を見ての判断。

「まだ今週はちょっとふっくらお粥、無理そうじゃないですか?」という私。

しばらく考えていた歯科の先生

「Kさまの人生。そして、横に居るご主人の人生ですしね。今日の結果でアカンというのは簡単に言えるけど。検査という状況で残留があったけれども、本人の食べたいというキモチと、ご主人のキモチを考え、危険性を伝えた上で、『食べること』を選択してもらってもいいんじゃないかなと思いまして。もし、今夜、脳梗塞が再発して本当に食べられなくなるかもしれない、そうなって後悔されてもねぇ。体調をみてご主人の判断で、楽しみ程度に食べて良いです。」

「ふっくらお粥、一袋の半分量なら良いですか?」とケマネージャーさんからの質問には、「半分の量は?と聞かれるとダメですというのが回答になります。あくまでも、普段横に居るご主人の判断で体調をみて量を決めて下さい・・・」

そう、「ダメです。」というのは簡単なんですよね・・・

危険性を伝え、理解してもらってからの行動(判断)はその人の人生、ご家族の人生でもあるんですよね・・・

またひとつ学ばせて頂きました。

渋滞で遅れていた歯科の先生の到着までの間、Kさまが脳梗塞で倒れるまで小原流の先生をされていたと聞き、私の作品の写真をたくさんみてもらいました。(私も小原流)

ご本人の口から「主枝・福枝・客枝・中間枝。菊は3本でね・・・」

との発語と共に、活ける手振りも。

脳梗塞依頼、お華の専門用語を口にすることも無かったKさまが口にした言葉にご主人もびっくり。

「本当に久々に聞きました。話ができる人に出会えて、昔のことを思い出したのでしょうか。いい刺激になったみたいでありがとうございます」と喜んで頂けました。

こんなカタチで役に立つとは(^^;

また、次回のVE検査の日に写真を持っていこう・・

はーと&はあとライフサポート 管理栄養士 大都宏子

そんなこんなで、最近の作品を・・

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IMG_1939.jpg こちらは先日の地域の文化祭に出した作品。

こんにちは、カスタマーセンター管理栄養士の島田です。

気がつけばフィギュアスケートもシーズンインしてすっかり秋から冬へのシフトが早くなってきました。秋の夜長に読書をしようと思っても、なぜか最近は数ページ読むだけで疲れて寝てしまっています・・・寝不足と過労と老化でしょうか。疲れをためないよう早めに帰ってゆっくり夜長を楽しみたいものです。

最近は世界史関連の本を読むことが多く、あまり学生時代に勉強してこなかった中世のヨーロッパの歴史などは、時代の価値観が現代とはかなり異なるので読むたびにどうしてそのような結論にたどりつくのか理解できない部分もありますがとても面白いです。今年は目標にしていたフリードリッヒ二世を読破できたので、来年はクリミア戦争を読破したいと思います。

さて、先日、ある利用者のケアマネジャーさまから、担当がかわったので利用状況を教えてほしいと電話いただきました。利用者は右京区の方でしたが、配食が味が薄くて食べづらいようで、なぜ塩分を控えた食事をとられれているのかを知りたかったようです(担当のケアマネジャーが、事務所間で変わられたようで、食事の情報までまだ申送りが出来きれていない感じでした)

最近は事前面談時に栄養に関するアセスメントをして、栄養に関する目標を決め、それを報告書として関係機関の方々にフィードバックを行っています。これまでもそれに類することはしていましたが、しっかりと報告書として作成し出したのは最近で、今回問い合わせいただいた方も、面談時はDrからは塩分制限の指示だけが確認できましたが、同席された先任のケアマネジャーさんや看護師に方から腎不全も言われているとの事から、弊社では塩分・蛋白質調整食を選択して週に1度、ご利用中であることをお伝えさせていただきました。

お手元に資料がなにもなかったようで、お昼に本人宅へいくのでそれまでに資料をFAXしてほしいと依頼がありましたので、弊社のパンフレットのコピーと献立表、そして事前面談時の報告書もセットでFAXし、その方の現在の食種選定にいたったアセスメントの結果と今後の栄養に関する目標を共有させていただきました。

資料として提出できる報告書があってよかったです。

また、最近は以前に案内したTaBeLu+(たべる)倶楽部の商品ラインナップが増えました。

大塚食品さんのマイサイズシリーズ

大塚食品マイサイズ-カタログ.pdf

お届け待ちの商品も棚にいっぱいです

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はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

みなさんこんにちは(^^)京都管理栄養士の竹輪です!

10月も今日を入れてあと3日となりました。

年末にさしかかり、いろいろなところでおせちの予約を目にするようになってきましたね。

おせち料理には塩分が多いものもたくさんあるので、高血圧や心疾患で塩分制限の必要な方は注意が必要です!

☆特に塩分の多い食品☆

   ①かまぼこ・・・1切れ0.3g

   ②田作り・・・10g0.4g

   ③昆布巻き・・・0.7g

   ④数の子(しょうゆ漬け)・・・1本1g

   ⑤するめ・・・1枚1.8g

おめでたい食材や幸福を祈念した品目が詰め込まれたおせち料理ですが、事前に準備し元旦に食べられるようにとしっかり味付けがされている保存食になります。冷たい食べ物は味がわかりにくいので、おいしく食べられるようにと温かい状態で食べる時よりも濃いめに味付けをしてあります。

1つの品目をたくさん食べるのではなく、いろいろな品目を少しずつバランスよく味わうのが良いですね(^^)

毎年はーとでもおせちを準備し、ご利用者の方々にご注文いただいています。

今年から塩分制限が必要な方向けの減塩のおせちもご準備いたしましたので、ぜひご利用ください☆

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バイクで京都市内を走っていますが、日ごとに寒さが増していくのを感じます。

周りの景色も秋らしくなってます(^_^)/

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京都管理栄養士 竹輪

朝晩日ごとに寒くなっていますので、暖かくしてお過ごしください!

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管理栄養士プロフィール

  • 大都 宏子
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  • 磯好 幸枝
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